チャレンジの行く末

座右の銘は”やるかやらないかではなくやる!” 夢に向かってチャレンジしていきます!

みかづきを読んで教育というものについて考える

こんにちは、ぴるくるです。

最近みかづきという森絵都さんの本を読みました。

私の中にぐっとくるものがあり、久しぶりに分厚い本だったのですが、どんどん読めました。いい本に出会ったな、と思えました。

 みかづき

あらすじ

小学校用務員の大島吾郎は、勉強を教えていた児童の母親、赤坂千明に誘われ、ともに学習塾を立ち上げる。
女手ひとつで娘を育てる千明と結婚し、家族になった吾郎。ベビーブームと経済成長を背景に、
塾も順調に成長してゆくが、予期せぬ波瀾がふたりを襲い――。

 

熱い教育論が飛び交う、戦後史にして大河ロマン

日本における学習塾の変遷、その塾の経営者三代の奮闘、女系家族の確執、理想の教育……本書は実に重奏的なテーマを含んでいるが、全ての主音が合わさり見事なメロディとなって奏でられる。スケールの大きな小説だ。

amazonより

 

みかづき

みかづき

 

 私のこと

私は小さいときからなんでも適度にできる子でした。逆上がりや二重とびなどの運動はできませんでしたが、運動に苦手意識はなく、リレーにも選ばれるぐらいには足も速かったです。勉強もそこそこできました。なので、勉強で苦労した、という思いはあまりありません。

それでも今になって、もっと勉強の面白さに気が付いていたら、もうちょっと違っていたのではと最近思うようになりました。

中学の時に塾に通っていました。母親の知り合いの個人塾でした。実はあまり塾の必要性を感じていなかったのですが、夜遅くまで友達と勉強するというのはとても楽しく思ってたので、進んで通っていました。塾長も個性的な人だったので面白かったのもあります。ただ、勉強は本当に適度にわかっていただけなので高校受験は失敗しました。

高校のときは進学コースにいたので、塾に通いませんでした。高校での勉強も苦手意識はなく、程よく成績もおさめていましたが、大学受験には失敗しました。

高校、大学と受験に失敗したのですが、行きたいところに行けなかっただけで、行った先で楽しめたので、挫折感はあまりありませんでした。

しかし、これがいけなかった気がします。

勉強は程よくできていればいいと思って、自ら何かを学ぶということをしていなかった気がします。楽しいと思うものもありました。私は文系を選んだのですが、勉強的には数学や生物など、理系の方に面白さは感じていました。しかし、その時の先生方はつまらない授業をする方でしたので、だったら楽そうな文系でいいや、と思っただけの話なのです。

先生のせいにするつもりはないのですが、あの時もっと勉強することの楽しさを知っていたならばもうちょっと違う可能性があったのではないかと思うのです。

これからの教育のこと

 

みかづきにも書いてあったのですが、これからの教育には自らがすすんで”知りたい”という気持ちをもって勉強するという姿勢が必要なのではないかと思いました。

ただただ知識として教えられたことを丸暗記して、使いどころがわからず、社会に出て、指示されないと何も動けなくなってしまうのはとてもさみしいことではないかと思うのです。今の新人さんって言われればきちんとこなすのに、なぜその仕事が必要でその作業をするのかということに思考が向いていない気がします。考えるよりも指示されて動く方がらくのはわかりますが、その先に面白さはあるのでしょうか?平穏に暮らしていくにはいいのでしょうが、そのうちAIに乗っ取られてしまいそうな気がします。

私は子供たちにその先の面白さがあるということを示したい。だからまずは私自身がその先の面白さを知って、楽しいものをどんどん見つけていきたいと思います。できれば子供たちに「私はこんなにも面白いことをしているんだ!うらやましいだろう!!」と自慢したい(笑)

そのためにはいろんなこと勉強していかなくては!自らの意志で勉強していくってわくわくするものということを実感しています。

まとめ

 本当はみかづきからぐっと来た言葉なども紹介したいと思っていたのですが、あいにく図書館で借りた本だったのでもう返却してしまい、紹介できませんでした。このブログには間に合いませんでしたが、そのうち本買います!

教育に携わっている方であれば、何かしらぐっとくるものがあると思いますので、ぜひ一読してみてください。普通の小説としてももちろん面白いですよ!!

また、本を買ったらぐっと来た言葉を追記したいと思います。

ということで、今日もToi Toi Toi!

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